2006.09.10　COMPAQ Evo W6000 入手

以前から知り合いにお願いしていたPCがやっと手に入りました。
IntelliStation M Pro（6850-56J）の代わりで、これのパーツが使えるものというのが条件でした。
それが今回入手した、COMPAQ Evo W6000です。
早速、組み立てとチェックをしました。

1．今回入手したPC
　　今回購入したPCはCOMPAQ W6000です。
　　　
　　　　　　　↑こんなヤツです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑中身

　　知り合いが予備として持っていたものが、PC入れ替えに伴い必要なくなったそうです。
　　予備機なのでほぼベアボーン状態でした。詳細は下記の通りです。

　　一応、動作確認&BIOS Verアップはしてくれたようなので、早速、パーツを移植します。
　　

2．パーツ移植
　　とりあえず、IntelliStation M Proからパーツを流用します。
　　移行するパーツは、CPU、メモリー、HDD、DVDドライブ、SCSIカードです。
　　グラフィックカードは、ネット用PCで使用していた、RADEONを使用します。
　　　（OpenGLよりDirectX系のソフトを使いことが多いので、6110よりはRADEONを選択）
　　ただ、問題がHDDが2台しか設置できないので、IDEの40GBと120GBを使う事にしました。
　　　（SCSI-HDDの使用を、ケーブルが増えるのであきらめました。）
　　よって、構成は、以下の通りになりました。

　　結果的に、メモリーが増えたのでWINDOWSは快適になりました。
　

3．動作確認
　　取り付け完了後、WINDOWSをインストールし、元通りの環境を再構築しました。
　　基本的には、IntelliStation M Proと同じなので、ベンチマークの結果はほとんど変化無しです。
　　BIOSのアップデートもしてあったので、HTも問題なく使用できています。
　　あとは、これがまたすぐ壊れないことを祈るだけです。